栄養

2015年6月19日 金曜日

薬膳~旬の食材で体調を整えましょう。

新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元ですhappy01

梅雨の時期ですねmist
雨が続いて、じめじめしていますsprinkle
物も腐りやすく、体調だって、なんだかじめじめ・・・。
こんな時期には、どんな食事をしたらいいんでしょうか?




'薬膳'の陰陽について、ご存じですか?

中国の陰陽五行説(世の中のすべてのものは陰と陽によって構成されるという考え方)に基づく考え方で、陰=鎮静・冷え、陽=活動・熱というイメージです。

体が陰の時は陽の性質をもつ食材を、逆に体が陽のときは陰の食材で補い、身体のバランスを整えます。

また、季節ごとの旬の食材にはそれぞれ、その季節の環境に合わせて体調を調える性質があります。
今は年中食べられる物が多いですが、旬のものは美味しいだけでなく、体調も整えてくれるのです。

梅雨の時期は、'脾'という消化器系の総称と深くかかわりがあり、梅雨時には胃腸病や湿気にまつわる皮膚疾患などの不快な症状が多発しやすい時期です。

次のような食材を食べて、体調を調えましょう。

・発汗作用のあるもの・・・体表から邪気(悪いもの)を追い払う
しそ、しょうが、ねぎ、香菜、シナモン、トウチ

・芳香性のあるもの・・・湿気を取り除く、胃腸機能を更新
山椒、陳皮(みかんの皮)、しそ、フェンネル、香菜、ジャスミンなど

・脾の機能を高める・・・消火吸収を高め、胃腸機能を調える
とうもろこし、ハトムギ、あずき、空豆、かぼちゃ、さつまいも、スズキ、鯉など

・利尿作用のあるもの
むくみ解消に役立ちますが、体を冷やす作用があるものが多いので、冷えやすい人は控えめに。
冬瓜、あずき、黒豆、金針菜、さくらんぼ、あさり、はまぐり、昆布など

冷たいものや生ものは脾に負担がかかるため、食べ過ぎ注意です。

体調がおかしいと、すぐ薬などに頼りがちですが、もう一度普段食べているものを見直して、健康な食生活を送りましょうheart04
 

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月25日 金曜日

夏の疲労防止や口内炎、美肌の栄養素ビタミンB1

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元陽子です。


夏の疲れ、溜まって来ていませんか?
溜まった疲れを放っておくと、体の免疫力が低下して病気にかかりやすくなります。
疲労防止と回復のために、毎日の食事にも気をつけましょう。
ビタミンB1は、疲労回復を減らしてくれる栄養素の1つです。
今日は、ビタミンB2についてお話しします。

ビタミンB2には皮膚や各器官の粘膜を正常に保つ働きがあります。
不足すると油っぽい肌や脂漏性皮膚炎などの症状が現れ、さらに進行すると舌炎や口唇炎、眼精疲労や白内障などに至ることもあります。

ビタミンB2が不足していないか、チェックしてみましょう。
 ○肌が油っぽい、ニキビができやすい。
 ○油っこい料理を好んで食べる。
 ○口内炎、口角炎ができやすい。
 ○目が充血する、目が疲れやすい。
 ○お薬を長期的に飲んでいる
あてはまるものがあれば、ビタミンB2不足になっているかもしれません。


(ビタミンB2を含む食品)
ビタミンB2は、魚やレバー、乳製品、卵などの動物性食品に多く含まれています。
また、きのこや納豆、緑黄色野菜などの植物性食品にも含まれています。

[肉類]
・豚レバー(50g)   1.80
・牛レバー(59g)   1.50
・鶏レバー(50g)   0.90
[魚類]
・ウナギの蒲焼(1串:100g)    0.74
・ぶり(1切れ:80g)         0.29
・サバ(1切れ:100g)         0.28
[卵]
・鶏卵(1個:50g)           0.22
・うずらの卵(3個:30g)       0.22
[大豆製品]
・納豆(1パック:50g)        0.25
[牛乳・乳製品]
・牛乳(コップ1:180g)       0.27
・ヨーグルト(小1個:80g)     0.11
[野菜やきのこ類]
・モロヘイヤ(1/4束:60g)     0.25
・豆苗(1/2パック:50g)       0.25
・まいたけ(1/2パック:50g)    0.25
※参考:食品成分表 五訂増補

(ビタミンB2の1日の摂取基準)
成人男性 1.6mg
成人女性 1.2mg

ビタミンB2は,水溶性なので過剰に摂っても尿として排出されるため、摂り過ぎの心配はありません。
ドリンク剤などを飲んだ時、尿の色がいつもより濃い場合は、摂り過ぎている時なので、量を調節してください。
ビタミンB2は、たくさん摂っても蓄えておくことが出来ないため、美容と健康のため、毎日コツコツ摂ることが大切です。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月24日 木曜日

食の安全について。

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科の坂元です。

今日は、食の安全について。
昨日話題になった、食肉偽装問題、どう思われますか?。

作業員「死にはしない」...中国の古い肉期限偽装/yahoo!ニュース

現在世の中には安い食材がたくさんあって、一方少し値段が高いけれども安全を謳う食品もあり、消費者は選択することが出来ます。
また、自分で料理をしなくても、コンビニやスーパーに行けば、そこそこ美味しいお弁当やお総菜を買うことが出来ます。
目先の損得だけを考えてしまうと、安さや利便性を選んでしまうでしょう。

ですが、ちょっと考えてみてください。
日本人の3人に1人は癌になり、男性に至っては2人に1人が癌になるという統計が出ています(厚生労働省HPより)。

一方、日本で使用できる食品添加物のリストは 食品添加物|厚生労働省で閲覧できますが、指定添加物が438種類、既存添加物が365種類、一般飲食物添加物が100強、一般飲食物添加物が50強程認可されています。全部で大体1000種類程度です。
世界一認可されている種類が多いとも言われています。

たくさんの食品添加物や、先ほどの安い食肉、遺伝子組み換え食品など、安くて便利でそこそこ美味しいものを追及しすぎるあまり、'ただちに健康に影響はない'けれど、結果、将来的に健康に害が及ぶのであれば、保険をかけるつもりで、少々高くても安全な食材を手に入れて自分で作る方が、長い目で見れば、徳なんじゃないでしょうか。
真面目に作ってる農家さんとか、畜産家の方も応援出来たらいいなあ、と思います。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年3月22日 土曜日

糖分の摂り方について

こんにちは。

さくら歯科副院長坂元です。


現代人は砂糖を摂りすぎだというお話は前回させていただきました。

ですが、しょっちゅうお菓子を食べていても虫歯になりにくい人と、甘いものは嫌いなのに虫歯になってしまう人がいるのも事実ですよね。

今日は、虫歯になりにくい糖分の摂取の仕方についてお話したいと思います。


砂糖以外でも、乳糖、果糖、また糖類(ごはん、イモ類などの炭水化物)でも、糖分なので虫歯の原因になります。

虫歯というのは、歯にプラーク(歯垢)が付着している部分に、糖分を摂取したときプラーク中の虫歯菌が歯に酸を浴びせ、それによっておこる脱灰が繰り返し起こることによって、出来ます。

歯の表面では、脱灰と逆の'再石灰化'という歯の修復も常時行われており、それを上回る脱灰が起こると、歯にだんだん穴が開いて虫歯になって行く、というわけです。

再石灰化は唾液の性能で、唾液の量や質により、再石灰化の能力が高い人と低い人がいます。
ここでもひとつ、虫歯にやりやすいかなりにくいかが、分かれます。

また一度糖分を摂取すると、脱灰は30分程度続きます。
飴や砂糖入り飲料など、口の中に長い間あり、かつ長い時間かけて食べたり飲んだりするものは、飲んだり食べたりした後30分たたないうちにまた口に入れて・・・、という摂り方をしやすいと思うのですが、そんな習慣があるとまたたく間に虫歯を作ってしまいます。
砂糖入りコーヒーや紅茶、スポーツドリンク、ワインや日本酒なども糖分を含んでいるので同様です。

またプラークの量が多い(磨き残しが多い)と、虫歯菌の量も比例して増えますので、たくさんの酸が歯に浴びせられる、ということになります。

今までの話をまとめると、磨き残し(プラーク)がたくさんあって、たえず何か口にしていて、唾液が少なくて質も悪いと、虫歯になりやすいということになります。


磨き残しについては歯科医院で歯ブラシ指導を受ける、
飴や砂糖入り飲料は控える(シュガーレスなら虫歯にはなりませんが、人口甘味料が体にいいかどうかは別です)、
唾液の量と質については簡単な唾液検査により調べることが出来、キシリトールタブレット等で補う、
などの対策方法があります。

あとは虫歯の予防としては、自分の歯の質をよくするために、フッ素塗布やフッ素うがい、フッ素はみがきというのも有効です。


糖分をとってはいけません、ということは申しませんが、必要摂取量(1日25g)の中で、虫歯になりにくいようにうまく摂取することにより、虫歯や糖尿病などで健康を損なうことなく、甘いものを楽しめるのではないかと思いますhappy01

それと、砂糖よりてんさい糖や黒糖、羅漢果などの精製度の低い糖の方が、体にはよいです(虫歯にはなりますが・・・。)。
カロリーゼロやシュガーフリーの食品や飲料に使われている人口甘味料のアスパルテームやサッカリンなども、妊婦さんへの流産や子供の脳への影響などが心配されますので、安易に摂取するのもいかがなものかと思います。

ちなみにですが、わたし自身は自宅に砂糖を置いてません。
料理の甘味の味付けは、みりんだけです。
チョコレートは好きなのでよく食べますが、だらだら食べないこと、なるべく,砂糖の入ってないアガペという植物などで甘味をつけたチョコレートや,カカオ70%以上のものを選んでおり、飴、ジュース類は一切摂らないことにしてます。
ほんとに好きなものは我慢せず、なるべく自然のものを選んぶようにして、あまり気にせず口にしてたものはやめて、自分の好みで上手に取捨選択すればいいんだと思います。
少々食費がかかるかもしれませんが、わたしは今の食生活に変えてから、風邪もひいたことなく、病院にも健診以外全くお世話になることがないので、結局は安上がりなんじゃないかと思っています。

みなさんも、ご自分に合った糖分の摂取の仕方をみつけてみよう!と思うきっかけとなってくれたらいいな、と思いながら、今日のブログを書きましたshine

少し難しい内容もあったかもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございましたheart02












投稿者 さくら歯科 | 記事URL