お口の中の病気

2015年6月20日 土曜日

舌が黒くなる病気、黒毛舌

こんにちはsun
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元ですhappy01


舌は、その方健康の状態を示します。
舌が黒くなる病気をご存じですか?



舌の糸状乳頭という小さな突起が角質造成によって延びて、舌に毛が生えたように見える状態を毛舌といいます。
それらはしばしば着色を伴い、その多くは黒色で、このようなものを黒毛舌といいます。

原因は、多くの場合菌交代現象といって、抗生剤の服用やステロイドホルモンにより常在菌が変化してしまったことによります。
このほか、タバコや飲酒、色のついた薬剤によっても舌が黒くなることがあります。
クロルヘキシジンのうがい(コンクール、エスクール)でもみられることがあります。
この他原因が分からないこともあり、胃腸障害、糖尿病、腎障害なども誘引としてあげられます。

黒くなること以外は、とりたてて症状がないことが多いです。
しかし、糸状乳頭(舌表面の糸状の小さな突起)が著しく伸びているケースでは、そのことによる違和感があり、また食べかすが残りやすく細菌も増殖し、口臭や不快感、ときには味覚がおかしくなることもあります。
また溝状舌といって、舌の溝が深い場合にも、黒毛舌がみられることがあります。

治療法は、抗生剤を服用している場合それをまず中止します。
色のついた薬剤やクロルヘキシジンのうがいをしている場合も、それを中止します。
そして出来るだけ口腔内の清掃状況をよくすることも大切です
免疫力の低下も誘引として考えられるので、温かくして冷えないようにし、しっかり睡眠をとることも大事です。

 

 
 

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2014年7月28日 月曜日

歯周病の原因カビ菌に効く、ぺリオバスタージェル

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

今日は、さくら歯科で販売している、お口の中のカビ菌を除去する歯磨き剤、ペリオバスタージェルをご紹介します。



当院で行っている歯周内科治療の際に使用します。

歯周病の原因は歯周病菌とカビ菌。
歯周病菌に効くジスロマックという抗菌剤と、カビ菌に効くハリゾン(ファンギゾン)という抗カビ剤を使って菌を抑制するのが歯周内科療法ですが、ハリゾン(ファンギゾン)は、ずっと使い続けるには耐性菌や副作用の問題があるので、ある程度落ち着いたところでぺリオバスタージェルに移行していきます。

ぺリオバスタージェルは、人体に害のない天然の材料のみを原料としています。
もともとは肉類の腐敗防止剤として使用されており、食品として作られたものなのです。
通常の歯磨き剤には界面活性剤(洗剤)をはじめとして多くの化学成分が含まれていますが、ペリオバスターNには、化学物質が含まれず、天然成分だけで構成されているので非常に安全な歯磨き剤といえます。

歯周病に悩まれている方、歯周内科治療を行い、ぺリオバスタージェルを使ってみませんか?興味のある方は、是非さくら歯科まで!



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2014年6月28日 土曜日

ドライマウス

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

どんよりとした天気が続いていますね。
蒸し暑いので、エアコンで冷やし過ぎたり、冷たいものの食べ過ぎで、体調を崩されませんように。


ドライマウスという名前、聞いたことはありますか?
ドライマウスになると、唾液の分泌量が低下してしまい、のどが渇いたり、お口が渇いて不快感や痛みが生じます。
原因は、薬の副作用、更年期障害、糖尿病、腎不全、口呼吸などがあり、シェーグレン症候群の症状としても知られています。
(シェーグレン症候群は、口腔内の乾燥だけでなく、間接リューマチ、ドライアイ症状のも現れる自己免疫疾患の一つです。)



治療方法は、原因によって異なります。
対象療法として、人口唾液や湿潤剤などによりお口の中を保湿します。
また、口腔筋機能療法により、筋肉を鍛えて、唾液分泌を促進します。
よく噛んで食べることも唾液促進になります。
喫煙や飲酒も控えた方がよいです。







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2014年6月24日 火曜日

口内炎の原因と予防法

こんにちは、新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

今日は、口内炎についてお話ししたいと思います。

口内炎の原因は、細菌、ウイルス、アレルギー(歯科金属やフルーツなどの食物)、薬剤などさまざまです。
原因が特定できないものも多く、白血病、貧血など血液の病気で生じるものもあります。
誘因としては疲労、体力の低下、免疫異常、ビタミン欠乏、精神的ストレス、遺伝的要因、口腔清掃不良などがあげられます。

治療の方法としては、うがいや軟膏の塗布を行います。レーザーで焼いて治療することも出来ます。

口内炎の予防としては、
(1)口の中を清潔にする。毎食後に歯磨きやうがいで常に清潔にし、口の中が乾燥しないようにする。 
(2)疲労・ストレス・睡眠不足に気をつけて、充分な睡眠をとる。
(3)バランスのよい食生活、徳にビタミンB群やCを含む食品を積極的にとる。甘いものは控える。
(4)禁煙し、アルコールを控える。
というようなことに気をつけます。

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2014年6月21日 土曜日

喫煙と歯周病

こんにちは。

新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元陽子です。



今日は喫煙と歯周病についてお話しします。


喫煙は、糖尿病と並んで、歯周病を悪化させる2大要因です。

メラニンにより歯ぐきが黒くなったり、また歯ぐきが硬くなって出血しにくくなってしまい歯周病の発見が遅れることもあります。
メラニン沈着は受動喫煙によっても起こることが知られており、親の喫煙が子供の歯肉メラニン色素沈着をおよそ5倍以上のリスクで増強するという報告もあります。

また、歯周病が悪化したために歯ぐきの手術を行っても予後が悪いし、インプラントを埋入しても血流が悪いために予後が悪いことはしばしばです。


喫煙により全身の細胞が酸素不足、栄養不足になってしまうので、老化も早くなります。

喫煙は癌・循環器疾患(心臓病・脳卒中)・呼吸器疾患(肺気腫・喘息)などの多くの病気の原因であることはよく知られています。

一方、禁煙により歯周病を予防し、たとえ進行した歯周炎であっても歯周治療による治癒がよくなり、歯の喪失が抑えられます。

喫煙の歯周組織への影響は比較的若い年代からあらわれ、しかも発見しやすい部位にあるという点(歯肉メラニン色素沈着・歯の着色・口臭など)が特徴です。しかも他の臓器に及ぼす影響とは異なり、直接その影響をみることができます。


喫煙は依存によるものが大きいので、本人が本気で辞めたいと思わない限り難しいですが、医療機関による禁煙支援なども利用すると成功率は高くなるでしょう。


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