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ようこ先生の歯科予防コラム

2014年7月 4日 金曜日

酸蝕症って?

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科の坂元です。

昨日はひどい大雨でしたね。
わたしは休診日だったので雨のひどかった午前中家にいたのですが、電車も止まったりして、大変だったようです。
こんなに文明が進んでも、自然はどうにもならないなあと思います。
かといって、映画やアニメの世界みたいに天気や生命を人間が操れるのは、怖いです。
自然は偉大ですね。


さて、今日は、酸蝕症についてのお話です。

酸蝕症は、酸性の食品を摂取したために、歯の表面のエナメル質が溶けてしまうことです。
酸蝕症になると、エナメル質が溶けて薄くなり、内側の象牙質の黄色い色が透けて見えて来たり、歯がしみたりして来ます。



くだもの、ワイン、お酢などの酸性の食品を摂ることで、酸蝕症は発生します。
また、運動や口呼吸などで口の中が乾燥し、唾液の量が少なくなってしまうと、口の中が酸性になり、酸蝕症になる場合もあります。

次の表は、食品の酸性度を示します。



酸性度が高いものの中でも砂糖を含む飲料は、歯にとっては特にダメージ大です。

コーラは、500mlのもので角砂糖15個分、
スポーツ飲料で角砂糖9個分の砂糖が含まれています。



WHOの今年出した指針では、砂糖の1日所要量は25g、つまり角砂糖7.6個分となり、コーラやスポーツ飲料を500ml飲むとすでにオーバーするうえ、飲料そのものの酸性度によっても歯が溶けてしまうということになります。

酸蝕症の予防には、まずは酸性の商品の摂取を控えること、摂取したら水を飲んだり、うがい(重層やフッ素が効果的です)をしたり、キシリトールガムをかむことです。
摂取後すぐに歯磨きをすると、もろくなった歯が削れてしまうため、30分以上経過してから歯磨きは行ってください。
出来ればフッ素970ppmのものが効果的です。

また、酸蝕症の方に効果的な、PROエナメルという歯磨きペーストも市販されてます。
さくら歯科でサンプルを差し上げていますので、気になる方はご相談ください。





投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月 2日 水曜日

上手な砂糖の摂り方について。

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯副院長の坂元です。

本日は水曜日。
院長が休診で、スタッフが半分の日ですが、元気に診療しています!
現在七夕の短冊に願いごとを書いていただいています。
是非、かなえたい願があったら、さくら歯科に短冊を書きにいらしてくださいhappy01



さて、本日は、上手な砂糖の摂り方について、お話しします。

砂糖は、虫歯菌(ミュータンス菌)の大好物です。
虫歯菌は砂糖をエサにして歯に強い酸を出すことによって歯を溶かし(脱灰)、それを繰り返すことによって穴が開き、虫歯になります。

一方、唾液は、"再石灰化"といって、虫歯菌の出す酸によって溶けた歯を修復する能力があり、歯は常に脱灰と再石灰化を繰り返しています。
脱灰の方が多いと虫歯になり、再石灰化が多いと虫歯にはなりません。


虫歯にならないポイントは、

①だらだら食べない。
食べた後30分は歯が溶け続けます。だらだら食べると、ずっと歯が溶け続けるので、虫歯になります。
逆に、量はあまり関係ありません。

②寝る前には食べない。
寝ている時間は、口の中が乾燥し、唾液で歯を修復出来ないままになってしまうため、虫歯になりやすいです。

③歯にくっついたままにしない。
チョコレートやパン、スナック菓子など、歯にくっつきやすい食べ物は、うがいまたは歯磨きできちんと取りましょう。
くっついたところで脱灰されてしまい、虫歯になってしまいます。

④寝る前は時間をかけて磨く。起床時も磨く。
寝る前は、口の中が乾燥して虫歯菌が増えるため、念入りに歯磨きしましょう。
また、起床時はバイ菌の数が一番多い時間です。食事の前にキレイにしましょう。

食べないのがもちろん一番よいのですが、どうしても食べたくなったら、上記のことをふまえて、賢く摂りましょうhappy01


投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月 1日 火曜日

スーパーフロス

おはようございます。

新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。


本日は、スーパーフロスのご紹介です。



スーパーフロスは、ブリッジの下や、矯正器具装着時の歯と歯の間、インプラントの歯との間の隙間などを清掃するための、通常のフロスより少し太めのフロスです。



通常のデンタルフロスとは異なり、スーパーフロスの両端は歯と歯の隙間に通すためのもので、清掃は中央に膨らみのあるナイロン繊維部分を使って行います。歯ブラシや歯間ブラシが入らないところの清掃が可能となります。

2263円/200本、と少々高額ですが、1日1本使っても半年以上持ちます。

ブリッジの下は不潔になりやすく、はずしてみると、ブリッジの下に歯垢がべったりとこびりついていたり、潰瘍になったりすることも少なくありません。

長持ちするよう、定期的なメンテナンスとともに、お手入れもきちんと行いましょう!

投稿者 さくら歯科 | 記事URL