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ようこ先生の歯科予防コラム

2014年7月30日 水曜日

齢をとると唾液がネバネバして来る?

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。


今日は唾液についてのお話しです。

唾液にはお口の中の食べかすや細菌を洗い流してくれる作用があり、虫歯や歯周病の予防をしてくれています。

子供の時や若い時は、唾液がサラサラしていたのに、最近唾液がネバネバする・・・そういうことはないですか?

唾液は、3大唾液腺である耳下腺・顎下腺・舌下腺と、唇、頬、口蓋、臼歯、舌の粘膜に散在する小唾液腺から分泌されています。

耳下腺は漿液性で、サラサラした唾液を分泌します。
顎下腺、舌下腺は漿液性と液性(ネバネバする)が混ざっていますが、顎下腺は主に漿液性、舌下腺は主に粘液性の唾液を分泌します。

食事などの刺激がない時に分泌される唾液をを安静時唾液と呼びますが、安静時唾液は、その量の70%は顎下腺から、25%は耳下腺から、残り5%は舌下腺から分泌されます。
ネバネバした粘液性の唾液を分泌する舌下腺からは、5%しか分泌されていないことになり、結果安静時の唾液は唾液はサラサラしていることになります。

年齢に伴って唾液腺が成熟して行き、安静時唾液の量は増加して、30歳ごろ最大に達し、年を取るにつれて、減少して行きます。
加齢と共に、唾液腺に萎縮、脂肪化が起り、機能が衰えてゆき、主として漿液性唾液の減少が起こります。
それによって、齢をとると唾液がネバネバして来るのですsad
解決法ですが、あいうべ体操によって、機能を促進させ、唾液分泌を増やすことによってネバネバが軽減されますので、是非試されてみてください。

ちなみに、、普段がサラサラの唾液でも、緊張時や起床時は、口の中が乾燥するためにネバネバした唾液になります。
また、歯周病や虫歯などがあると、細菌によって唾液がネバネバして来ますので、'細菌口の中がネバネバするな'と気になる場合は、歯科医院で一度ご相談されるとよいと思いますhappy01






投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月29日 火曜日

食品添加物:トランス脂肪酸

こんにんちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

先日、日本で認可されている食品添加物の多さについて書いたのですが、たくさんありすぎて、何に気をつけたらよいか分からない、というのが大多数の方の意見だと思います。

よく見かけて健康に影響があると思われるいくつかの食品添加物にについて、時々書いて行きたいと思います。
今日は、トランス脂肪酸について、書きます。

トランス脂肪酸は、比較的ご存じの方が多いのではないでしょうか?
ファーストフード店で使われている油や、マーガリン、コーヒーフレッシュなどに使われています。
心臓病や狭心症、肥満、発癌リスク、胎児の体重減少、流産・死産、などについての研究が報告されており、欧米では摂取が規制されています。

トランス脂肪酸は、脂質の中の一つで、①天然に食品中に含まれているものと、②油脂を加工・精製する加工技術の1つ、'水素添加'によって生成されるものがあります。
①天然のものは、牛肉や羊肉、牛乳や乳製品のなかに微量のトランス脂肪酸が含まれます。
②精製されたものは、マーガリン、ファストスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などに含まれています。

トランス脂肪酸の摂取により、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増加して、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減少するため、多く摂りすぎると心臓病のリスクが高まるという報告があります
また、発がんリスクの増加についても報告があります。

必須脂肪酸には、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸があり、トランス脂肪酸はオメガ6酸に含まれます。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の特徴は下記の通りです。

    オメガ3・・・細胞膜を柔軟にし、炎症性の反応を鎮める
    オメガ6・・・細胞膜を硬くし、炎症性の反応を引き起こす。

つまりオメガ6脂肪酸の過剰摂取により、脂肪酸のバランスが崩れ、このオメガ6脂肪酸の炎症性の反応が強くでてしまいます。このオメガ6脂肪酸の炎症性の反応が、発癌や体内の癌成長に大きくかかわっていると言われています。
さらに、トランス脂肪酸のオメガ6脂肪酸は、自然のままのオメガ6脂肪酸より消化しにくく、はるかに炎症性が高いとも言われています。

オメガ6とオメガ3の理想バランスは"オメガ6が1~4に対してオメガ3が1" が適切であるといわれています。しかし、現代人の食生活習慣ではオメガ6脂肪酸が過剰になり、その比率は"10対1"あるいは"50対1"というひどい状態になっていて、さまざまな現代病を引き起こす大きな原因となっています。

オメガ6脂肪酸を控え、オメガ3脂肪酸を摂取しましょう。
オメガ3脂肪酸は青魚をはじめ、えごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などの食品から摂取できます。

最後に、トランス脂肪酸を避ける食事としては、
①マーガリン、ショートニングと表示のあるものを避ける
②チェーン店での外食を避ける。
③マヨネーズや油脂の多い食品を避ける。
④出来るだけオメガ3脂肪酸を摂るように気をつける。
などが考えられます。

いきなり完璧に、は難しいと思いますが、少しずつでも気を付けるようにして行けたらいいと思います。


投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月28日 月曜日

歯周病の原因カビ菌に効く、ぺリオバスタージェル

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

今日は、さくら歯科で販売している、お口の中のカビ菌を除去する歯磨き剤、ペリオバスタージェルをご紹介します。



当院で行っている歯周内科治療の際に使用します。

歯周病の原因は歯周病菌とカビ菌。
歯周病菌に効くジスロマックという抗菌剤と、カビ菌に効くハリゾン(ファンギゾン)という抗カビ剤を使って菌を抑制するのが歯周内科療法ですが、ハリゾン(ファンギゾン)は、ずっと使い続けるには耐性菌や副作用の問題があるので、ある程度落ち着いたところでぺリオバスタージェルに移行していきます。

ぺリオバスタージェルは、人体に害のない天然の材料のみを原料としています。
もともとは肉類の腐敗防止剤として使用されており、食品として作られたものなのです。
通常の歯磨き剤には界面活性剤(洗剤)をはじめとして多くの化学成分が含まれていますが、ペリオバスターNには、化学物質が含まれず、天然成分だけで構成されているので非常に安全な歯磨き剤といえます。

歯周病に悩まれている方、歯周内科治療を行い、ぺリオバスタージェルを使ってみませんか?興味のある方は、是非さくら歯科まで!



投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月26日 土曜日

砂糖入り飲料について

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

朝はポツポツと雨が降っていましたが、真っ青な空が広がっています。
ここの所蒸し暑い日が続いてますので、しっかり水分を摂って、熱中症などに気をつけましょう。

そんな時、熱中症予防の飲み物として、どんなものを選んでいますか?
お水?麦茶?スポーツドリンク?

熱中症予防に、お水よりもスポーツドリンクや経口補水液を、とテレビなどで勧めていますよね。
砂糖がたくさん入っているため、熱中症よりも糖分の摂り過ぎになってしまうのが心配です。

熱中症予防に用意する飲み物は、0.1~0.2%くらいの食塩水で充分です。
塩分の補給は、汗をかいた分を補給出来れば充分ですので、本当は水でも構いません。
長時間の労働や大量の汗をかくような運動は別ですが、普通の短時間の外出(買い物や散歩)くらいであれば、帽子や日傘などで体温の上昇を防ぐ方が大事かもしれません。

ちなみに下記は、砂糖入り飲料に含まれる砂糖の量です。

*コカ・コーラ         (500ml) ・・・・・・・・54g
*C.C.Lemon       (500ml) ・・・・・・・・49g
*アクエリアス        (500ml) ・・・・・・・26.5g
*カルピスウォーター    (500ml)・・・・・・・・56.5g

砂糖の1日の所要量は25gですから、どれもアウトです。
しかも、飲料だけでなく、食事などからも糖分を摂るので、かなりの砂糖の摂り過ぎになってしまいます。


砂糖入り飲料の飲みすぎにより肥満関連の病気を発症して死亡する人の数は、世界で年間18万人を超えるとの研究結果を、米国のチームがこのほど米心臓学会で発表しました。

その発表の中で、中南米エリアの肥満に関することも言及しており、2010年の調査では砂糖入り飲料による糖尿病で死亡したラテンアメリカの人は3万8000人と、他の地域より突出した数字となっているようです。また、CNNの記事によるとメキシコ人が1日に摂取する砂糖入り飲料は平均720mlなんだそうです。

暑い夏、水分の摂取は必須ですが、くれぐれも砂糖の摂り過ぎにはご注意を。
虫歯はもちろんですが、健康を害してしまいますよsad

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2014年7月25日 金曜日

夏の疲労防止や口内炎、美肌の栄養素ビタミンB1

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元陽子です。


夏の疲れ、溜まって来ていませんか?
溜まった疲れを放っておくと、体の免疫力が低下して病気にかかりやすくなります。
疲労防止と回復のために、毎日の食事にも気をつけましょう。
ビタミンB1は、疲労回復を減らしてくれる栄養素の1つです。
今日は、ビタミンB2についてお話しします。

ビタミンB2には皮膚や各器官の粘膜を正常に保つ働きがあります。
不足すると油っぽい肌や脂漏性皮膚炎などの症状が現れ、さらに進行すると舌炎や口唇炎、眼精疲労や白内障などに至ることもあります。

ビタミンB2が不足していないか、チェックしてみましょう。
 ○肌が油っぽい、ニキビができやすい。
 ○油っこい料理を好んで食べる。
 ○口内炎、口角炎ができやすい。
 ○目が充血する、目が疲れやすい。
 ○お薬を長期的に飲んでいる
あてはまるものがあれば、ビタミンB2不足になっているかもしれません。


(ビタミンB2を含む食品)
ビタミンB2は、魚やレバー、乳製品、卵などの動物性食品に多く含まれています。
また、きのこや納豆、緑黄色野菜などの植物性食品にも含まれています。

[肉類]
・豚レバー(50g)   1.80
・牛レバー(59g)   1.50
・鶏レバー(50g)   0.90
[魚類]
・ウナギの蒲焼(1串:100g)    0.74
・ぶり(1切れ:80g)         0.29
・サバ(1切れ:100g)         0.28
[卵]
・鶏卵(1個:50g)           0.22
・うずらの卵(3個:30g)       0.22
[大豆製品]
・納豆(1パック:50g)        0.25
[牛乳・乳製品]
・牛乳(コップ1:180g)       0.27
・ヨーグルト(小1個:80g)     0.11
[野菜やきのこ類]
・モロヘイヤ(1/4束:60g)     0.25
・豆苗(1/2パック:50g)       0.25
・まいたけ(1/2パック:50g)    0.25
※参考:食品成分表 五訂増補

(ビタミンB2の1日の摂取基準)
成人男性 1.6mg
成人女性 1.2mg

ビタミンB2は,水溶性なので過剰に摂っても尿として排出されるため、摂り過ぎの心配はありません。
ドリンク剤などを飲んだ時、尿の色がいつもより濃い場合は、摂り過ぎている時なので、量を調節してください。
ビタミンB2は、たくさん摂っても蓄えておくことが出来ないため、美容と健康のため、毎日コツコツ摂ることが大切です。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL