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五島院長の歯に対する思い

2013年11月 6日 水曜日

歯茎からの出血が招く恐ろしい病

「たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学」で紹介された歯周病のどんでん返しを知りたい方へ

2010年10月12日放映の「たけしの家庭の医学」では、「歯茎からの出血が招く恐ろしい病」というタイトルで、歯周病について解説していました。実例として番組で取り上げられた【13年程前から徹底した健康管理をしていたが、わずか1分しか歯磨きをしていなかった71歳の主婦】の話には驚きました。

その女性は、人一倍身体には気を遣い、魚と野菜中心のヘルシーな食事を採り、毎日1時間のウォーキングも欠かさないというほど健康意識が高かったが、歯磨きに関してだけは、わずか一分程度のおおざっぱなものだったという。良く聞いてみると60歳近くまで全て自分の歯で、いわゆる「歯医者知らず」だったとのこと。

そのため、歯ぐきからの出血もたいして気にも留めず、「健康」を謳歌していたようだ。ところが、あるとき歯ぐきの腫れが原因で歯科を受診して重度の歯周病ということが判明。番組の表現によれば「熟れたトマトのように赤く大きく腫れ上がった」そうだ。

驚いた本人は、半年間きちんと歯科に通い続け、治療後も丁寧な歯磨きを心がけていたと言う。

ところが、、、、悲劇は2年後のある日、突然起こった。

ある日の朝、散歩中に、これまで経験したことのないような激しい喉の渇きを覚え、夜間にも異常な渇きが続くため、内科を訪れると、重度の糖尿病と診断されたそうだ。

最近の研究によれば、歯周病菌が糖尿病の発症を促す因子として注目されている。

いつものようにフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で「糖尿病と歯周病の関係」を調べてみると、歯周病菌が血管の中に侵入し炎症が起こると、サイトカインという物質が出来る。このサイトカインというのは「白血球の汗」と呼ばれ、白血球が進入してきたバイ菌や異物を攻撃する時に出る「汗」で、言ってみれば人間の免疫機能の主役の一人と言っても良い。

ところが、このサイトカインの一種である「TNF-α」という物質が、出血性の壊死を生じさせるという怖い働きをして血液中のインスリンの働きを妨げ、血糖値を上昇させ、重度の糖尿病となってしまう。

もちろん番組の中でも言っているように、歯周病菌だけで糖尿病が発症するワケではないが、食生活の問題などが加わり、歯周病菌が糖尿病の後押しをしてしまうと考えられているということのようだ。

ちなみに、この番組は2009年末まで「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」という名前で放映されていたが、2010年より体に良く、長続きする健康法の提案を目的に、"学んで楽しい! やって楽しい健康法!!"というコンセプトにリニュアルされ、「たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学」と改題された。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2013年11月 6日 水曜日

歯科治療とオゾンの関係を考える

「オゾン」って怖くないの??と思われた方に送る神秘的なオゾンパワーのお話しです。

「オゾン」って言葉を聞いて、「怖い」って思った方、反対に「何となくパワーがありそう」と思った方、どちらの方にも必読の「怖い歯医者さんを優しく変えてくれるオゾンパワー」。
環境破壊でよく耳にするオゾンには、実は驚くべき性質があり、私たちの生活を豊かにしてくれる夢のような物質なのです。

前回お話したオゾンの高い殺菌力を利用して齲窩や根管内の殺菌を行うヒールオゾンシステムについて、もう少し調べていきましょう。

いつものようにフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で「口内炎の原因」を調べてみると、
虫歯で出来た穴(う窩)にヒールオゾンを10秒間照射すると99%の虫歯菌が殺菌できると書いてあります。

ただ、このオゾンパワーの効力は虫歯の表面にしか効かないようで、オゾンが効果を及ぼすのは表面から2mmの範囲とのことです。どうして虫歯に有効かというと、オゾンには強力な化学反応を起こす力があって、虫歯で軟かくなった歯のpHを酸性からアルカリ性にして、いわゆる「再石灰化」が進むのだそうです。

こんなに強力なパワーがあるならば、病院とか内科などの歯科以外でも利用されているはずですね。そこでGoogleで「オゾン 医療」と調べてみると、やはり、いろいろ活用されているようですね。
日本医療・環境オゾン研究会の公式ホームページ(事務局は大阪の摂南大学薬学部)とか、株式会社IHIシバウラ(旧石川島播磨重工の子会社)

などが積極的に研究しているようです。

ここで見つけたIHIシバウラのホームページには、

オゾンの殺菌・脱臭・空気洗浄力は、塩素の約7倍。その強力な威力は、病院やレストラン、家庭の中など様々な分野で利用されています。特に病院においては、感染率の高いウィルスの殺菌にも強い効果を発揮することができます。

と書かれていますので、これからドンドン拡がっていきそうですね。

最近の高齢化社会を反映して、介護施設の「部屋中、丸ごと殺菌」とか、「医療機関で使用された洗濯前の寝具類の消毒に供するための消毒庫」とか、ちょっと驚くパワーもありそうです。

最近の内科の先生方は内視鏡検査をたくさんするので、感染防止に新鮮なオゾン水を使用すると、消毒薬の残留がなく、術者、コメディカルスタッフ、患者に優しく、そのまま排水できる環境にもやさしい消毒システムのようです。これはしばらく目を離せませんね。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2013年11月 6日 水曜日

お口もエステ?

みなさん"エステ"と聞くと、身体全体の美容術や、脱毛、リラクゼーションなどを想像すると思います。
しかし最近では、お口の中のエステをやっているクリニックも増えてきています。
お口の中のエステ?と疑問を抱く方も多いと思います。お口の中のエステのことを、デンタルエステと言います。
Wikipediaより→
今回はこのデンタルエステについてどのような施術をするのか説明したいと思います。

デンタルエステとは、変色してしまった歯を白くしたり、矯正治療をしたりすることです。
インプラントもデンタルエステの一種と言えるでしょう。

・歯を白くする
歯が変色する原因としては様々な原因があります。まず、コーヒーや茶渋での着色、たばこによるヤニなどの着色があります。
一度着色してしまうと、歯磨きを一生懸命行ってもなかなか着色は落ちませんよね。
また、歳を重ねるにつれて、エナメル質がだんだんと磨耗してきて象牙質が見えてくることがあります。
象牙質がみえてくることで黄ばんでみえたりもします。このような汚れを、歯のクリーニングによってきれいに元の歯の色を取り戻す専門家の手で行うプロフェッショナルクリーニングです。
ではどうやって汚れを落としていくのでしょうか?
クリニックによって治療の流れ、方法はさまざまですが、まず、歯についた頑固な汚れを細かい粉をふきつける機械できれいに取り除いていきます。その機械を使って10円玉で実験してみると、古い黒ずんだ10円玉が、ピカピカの10円玉に生まれかわりました。
その後、歯の表面を専門の機器を使いピカピカに磨いていきます。これをPMTCと言います。PMTCには、歯磨きをしたときの磨き残しや、磨きにくいところのバイオフィルムなどの汚れを取り除く作用があります。バイオフィルムは、虫歯や歯周病の原因にもなるので、お口の中のケアも一緒にできます。

・矯正治療
矯正治療とは、みなさんも知っている通り歯並びをよくする治療です。普通の矯正治療とは違い、デンタルエステでは八重歯やすきっ歯などが対象になります。
しかし、矯正治療には、矯正期間が長い、見た目が悪いなどのデメリットがあります。
最近では、症例によっては、ワイヤーなどがなく取り外し可能なマウスピースでの治療もできるようになってきました。歯列が気になる方は、一度クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

・インプラント
最近では、入れ歯を作成するより、インプラントを入れてきれいな歯にする人が増えてきました。入れ歯の場合、食事中に入れ歯がずれて、食べ物が挟まってしまったり、硬い物を噛むと痛みがでてしまったり、話にくいなどがあります。
しかし、インプラントは顎の骨で土台を作り、歯として再生させるので噛む力も顎に伝わり、よく噛むことができ、取り外しの必要がありません。
また、見た目も自然なので天然の歯があるのと同様に生活できます。
このようなインプラントの治療もデンタルエステの一種と言えるでしょう。

その他にもデンタルエステには、表情筋のマッサージやリップエステ、歯茎マッサージなどもあるので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか!

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2013年11月 6日 水曜日

いびきと舌癌は関係があるか

すでに番組としては終了した「タケシの本当は怖い」は、かなりインパクトのある番組でしたね。

インターネット時代のいいところは、こういうおもしろかった番組の過去の抄録が、番組ホームページで見られることです。ちなみに同番組の場合は2004/04/13放送が第一回のようで、なんと初回番組の内容が「本当は怖い虫歯~虫歯が引き起こす恐怖」で、「いびきが舌癌の最終警告」という衝撃の内容でした。

気の早い方は「いびきをかくと舌癌になるのか??」と思われるかもしれませんが、それは違います。どういうことかと言いますと、同番組の説明によると「ガンで腫れあがった舌がのど元に垂れ下がったために、気道が狭くなり、いびきをかくようになったのだ」ということのようです。

たしかに三段論法のようなもので、その通りではありますが、この論法は少し気になりますね。さっそく、いつものようにネットを駆使して「ウラ」を取っていきましょう。

まずいつものようにフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で「舌癌」を調べ、そのページ内で「いびき」というキーワードがあるかどうか調べてみました。結果はゼロ。では逆引きでやってみましょう。

ウィキペディアで「いびき」を検索して、ページ内検索で「舌癌」を調べましたが、こちらもゼロでした。

ただ、これだけで「舌癌といびきは無関係」と言い切れないので、直接Googleで「いびき 舌癌」と検索してみました。結果は12200件。ところが検索結果をよく見ると、案の定「タケシ、、、」「本当は怖い」「たけし、、、」などの番組内容に関連した書き込みが相当数ヒットしました。

そこで「除外検索」という方法で、「舌癌 いびき -たけし -タケシ -本当は怖い」と検索してみました。

結果は11700件。上位表示からは「タケシ」関連のデータはなくなりましたが、これだけの数がヒットするということは、、、どうも関係はありそうな予感。ただ、知りたいのは「いびきをかくと舌癌になるか」あるいは「いびきは舌癌の前兆か」ということなので、もう少し調べてみます。

今度はGoogleで「いびき」と検索して、さらに「acドメイン絞り込み」を併用しましょう。これは以前も書きましたように、大学関係の情報だけを検索する高等テクニックでしたね。まず「いびき site:ac.jp」のヒット数は3360件。検索結果の上位100件までの抄録部分だけをザッと見渡しても「舌癌」の記載はなし。逆引きで「舌癌 site:ac.jp」のヒット数は11300件。上位100位以内の抄録部分に「いびき」の記載なし。

「acドメイン絞り込み」で表示される検索結果は、大学関係の論文なども多数含まれているため、他の情報に比べて「抄録」がきちんと書いてある場合が多く、その中の上位100件に「いびき」や「舌癌」の記載がないということは、どうもあまり関係ないらしいですね、、、と言いたいところですが、、、。
実は、この検索方法には致命的な欠点があったのです。では、その致命的な欠点とは、、、。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL

2013年11月 6日 水曜日

インプラント...その後のお手入れ

むし歯や歯周病で不幸にも歯を失ってしまった方の治療として、従来では部分的な入れ歯や、ブリッジで欠損した歯を補ってきました。
しかし最近ではインプラントが登場してきて私達の選択の幅が広まりました。
ここ20年程で急激にインプラント治療をする人が増えてきています。
インプラントは、歯が無くなってしまった所に人工的な歯根を骨の内部に埋め込み、その後人工の歯を装着させる治療法です。
従来の部分的な入れ歯のように取りはずしは必要ないので、まるで自分の歯のように食べ物を食べる事ができ、違和感が無いなどの利点や、違いがあります。
また、ブリッジは固定性ですが、治療の為に健康な隣の歯を削る必要がありましたが、インプラントは直接、骨に埋め込むので健康な歯を犠牲にしないので最近はインプラントが人気を集めているのでしょう。

まるで自分の歯のように噛める事から、乳歯、永久歯に続く「第3の歯」とも呼ばれています。
もし失ってしまった歯の所にインプラントを入れてもそれで終わりではないのです。
お口の中はいつも歯と歯が噛み合う度に大きな力がかかりますし、前に様々な原因でむし歯や歯周病などで歯が抜けてしまった場所ですから、決して状態が良い場所とは言えません。このまま、今までと何も変わらないお口の中の環境では、せっかく入れたインプラントも一生使い続けられるとは限りません。
天然の歯と同様に、インプラントの周りの骨が無くなってしまうとインプラントがグラグラしてしまったり、最悪の場合は抜け落ちてしまうかもしれません。

そんな事にならない為に、歯科医院での定期的なメインテナンスが必要不可欠になります。歯科医院のメインテナンスよりさらに大切なのは、毎日の自分の歯磨き&お手入れになります。3ヶ月や6ヶ月ごとの歯科医院でのプロによるチェックとメインテナンスを行えば、お口の中やインプラントの良い状態を保つ手助けになります。しかし、鍵を握るのは毎日のご自身のケアです。この2つをしっかり行えば、インプラントだけでなく他に残っている天然の歯も健康に保つ事ができるでしょう。
せっかく入れたインプラントですから健康に長く使いたいですよね。

では、インプラントの「その後のお手入れ」についてお話したいと思います。インプラントのお手入れと言っても難しい技術や、特別なものは一切必要ありません。
基本的には、インプラント部分もご自身の歯を磨くようにブラッシングをする事が一番に大切になります。インプラントは人工の歯なので接合している部分があります。
汚れが溜まりやすい部分ですので、そこの汚れを落とすように意識して磨くと良いでしょう。後は歯ブラシの動かし方についてです。力いっぱいに歯ブラシを上下に動かす方法で磨くのは避けて下さい。いくらインプラントを入れていつものように噛めるからといっても、歯ぐきと密着する力は天然の歯よりも劣ってしまうのでこのような磨き方をしてしまうと歯ぐきが腫れる原因となります。
歯磨き剤は、研磨材が入っていないタイプの物を使用してください。研磨剤が入っているとインプラントを傷つけてしまう可能性があります。

歯ブラシの他にも、使用して頂きたいのが「歯間ブラシ」です。
しかし誤った使い方や誤ったサイズで使用してしまうと、歯ぐきを傷つけてしまったり、歯ぐきが下がってしまったりと、見た目や状態が悪化する可能性があります。
上手く使用すれば効果的に歯の間の汚れを落とす事ができるので、歯科医や歯科衛生士の適切な指導をしてもらってから普段の歯磨きにプラスすると良いでしょう。
インプラント用の柔らかい歯間ブラシがありますのでそちらを使用してください。

最後にフッ素入りのジェルを歯全体に塗って歯質を強化すれば、さらに良いでしょう。


インプラントを入れたらそれで終わりでは無く、毎日のお手入れ方法を少し工夫してみて下さい。そこに定期的なメインテナンスも合わせて行っていく事でインプラントを長く健康な状態で使って頂く事ができます。
ぜひ、今日から始めてみてください。

投稿者 さくら歯科 | 記事URL