• HOME
  • さくら歯科クレド
  • 医院風景
  • 院長・スタッフ紹介
  • アクセス

ようこ先生の歯科予防コラム

2014年4月28日 月曜日

セルフケアと病院で受けるケアとの違い

こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科の坂元です。

昨日からゴールデンウィークに入りましたね。
平素、祝日は休診させていただいているさくら歯科ですが、明日29日は院長だけ診療を行っています。
突然痛みが出てしまった、つめたものが取れてしまった、など、何かありましたら、ご連絡くださいね。
普段より予約はゆっくりめなので、通院中の方はご予約されるとゆったり治療を受けられるかと思います。


さて、今日は、セルフケアと病院で受けるケアの違いについてお話しします。

セルフケアは、どなたもされているであろうのが、歯ブラシによるブラッシングでしょう。
手磨きの方、電動歯ブラシの方、音波歯ブラシの方に分かれます。
さらにそれに付け加えて、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)を使われる方もいるでしょう。



それらを使用してお口の中を清掃した後に、赤染めを行ってみます。
赤染めというのは、汚れ(歯垢;プラーク)を赤く染める液で染色することです。小学校の時などにやった、アレです。
どんなに丁寧にキレイに磨いた方でも、赤く染まった面積が10%以下になることはなかなか難しいです。



一方病院で受けるケアは、まず何が一番違うかというと、術者はどこが汚れているか見ながら清掃が出来るということです。
セルフケアだと、表側こそ見えますが、裏側に関しては全然見えませんから、汚れが取れているかどうかが自分でわからないのです。
さらに、プロなので、どこに汚れがたまりやすいか、どんな用具を使えばその汚れをとすことが出来るか、というのがすぐにわかります。

100歩譲って、ブラッシング・フロスまでは自宅でもものすごく丁寧に行えば近いところまでは行くかもしれません。
しかし、まず歯石は硬いので、スケーラーという刃物を使って取って行きますので、これは自分では絶対に無理です。
また、最後にゴム素材の回転器具で研磨剤を使って歯面を磨くのですが、当然自宅ではできません。
この研磨を行うことにより、バイオフィルムといって歯の表面のバイ菌を吸着する膜を破壊することになるので、次の歯の汚れ(歯垢;プラーク)がつきにくくなり、しばらく何日間かツルツルの状態が続くのは、このせいです。
研磨剤には、フッ素も入ってますので、虫歯の抵抗力も当然上がります。

このように毎日のセルフケアに加えて、定期的なメンテナンスを受けることで、特につめものやかぶせものの治療の持ちは断然よくなります。
定期的なメンテネンスを受けた方と受けてない方では、80歳になった時に残っている歯の数に9本もの差がある、という報告もあります。
セルフケアをちゃんとやってるよ、という方でも、定期的にメンテナンスを受けることは、とても大切なのです。

投稿者 さくら歯科